心理学を学ぶことにしたきっかけ・その3(2010/11/21)
「心理学を学ぶことにしたきっかけ・その2」からの続きです。
今回が、最終回になります。
* * *
今までも何回か書いていますが、私が心理学を勉強しているのは
日本メンタルヘルス協会(←クリックすると音楽が鳴ります。ご注意ください)
というゼミナールです。
私はこちらのゼミで、「体験ゼミナール→基礎コース前編、後編→研究コース」と学び続け、
「公認心理カウンセラー」という資格を取得しました。
現在も「リピーター制度」(一度受講した講座を、何回でも受講できる制度)を利用して、ちょこちょこゼミに行かせていただいています。
仕事の都合などでしばらく行けないことも多いですが、できれば週1ペースで受講し続けるのが目標です。
* * *
さて、話を本題に戻します。
私が心理学を学んで気づいた、「自分のこころのクセ」。
挙げだしたら本当にきりがないのですが、抜粋して書くと、こんな感じです。
【私のこころのクセ】
・思いこみが激しい
誰かにちょっと素っ気なくされただけで、「あの人、私のこと嫌いなんだ」と落ち込んでしまう
・完璧主義過ぎる
失敗を恐れ過ぎ、何か一つうまくいかなかっただけで、すべてを投げ出したくなってしまう
・必要とされたい、と思い過ぎてしまう
誰かの役に立ちたい、役に立てなかったら私がここにいる意味がない、と強く思ってしまう
・人と関わるのが苦手
人と関わって傷つくぐらいなら、最初から一人でいたい、と思ってしまう
・自分に自信が持てない
コンプレックスが強く、自分の得意分野のことでさえ、うまく自己アピールができない
・・・まだまだあるのですが、本当にきりがないので、今日はこのへんで。(笑)
* * *
ゼミで学ぶことで私は、自分自身の”こころの裏側”を見つめることができました。
講座自体は、笑いあり学びありの楽しい雰囲気で進められるので、何も心配はありません。
ただし講座は楽しいことばかりではなく、過去の自分や、直視したくない自分のどろどろした部分を認めないといけないこともあります。
そのため私は時々、講座中に涙を流してしまうこともありました。
でも私だけでなく、過去につらい経験をお持ちの受講生の方々には、涙している方もたくさんいらっしゃいました。
ただし、それは悲しい涙ではないんです。
つらい過去ときちんと向き合った証の涙なので、カタルシス効果満載。
泣いた後はすっきりして、まるで曇っていた鏡に、自分の姿がくっきり映し出されたような感じです。
ゼミはもちろん「こころを学ぶ場」なのですが、さまざまな職業や年齢の方たちと話したり、交流を深めたり、悩みをシェアできるのが素晴らしいのです。
ゼミを飛び越えて、これからもずっと仲よくしていきたいと思える、素敵な方たちと出会うこともできました。
家と会社の往復では、このような出会いに恵まれることは、ちょっと難しいかもしれないですよね。
* * *
私はいろんな方とゼミで出会ってともに学んで、そしてゼミ後の飲み会でお話して、
「自分が今まで抱えていた悩みなんて、実は大したことないかも」
と、心底思いました。
もちろん、悩みに対しての考え方や感じ方は千差万別なので、
「誰が楽していて、誰が苦労している」
なんて言う権利は、たぶん誰にもありません。
ただ、私は子供の頃から、自分のことを「悲劇のヒロイン」のように考えているところがあったのは事実です。
私は産みの母の顔を知らず、男親に育てられたこともあってか、周りの人と心を通い合わせることがあまり上手ではないまま育ちました。
小学生の頃、担任の女性教師に
「あなたはお母さんがいないから、家庭科の宿題ができないのよね」
と言われたこともありました。
小学校と中学校の頃いじめにあい、自己主張がますます苦手になってしまった経緯もあります。
でもそれらをマイナスにとらえるのではなく、生きていく糧にすることはできるのです。
そのことを私は、心理学を学んで気がつきました。
「私は不幸だから」と殻に閉じこもって生きていく選択肢も、あります。
私も実際、殻に閉じこもりがちでした。
今でも何かにつまずいたとき、殻をつくろうとしてしまうこともあります。
だけど、そんな時私は思い出します。
「私は、ここにいていい存在なんだ。
私が私のままでいても、私のことを受け入れてくれる人は、たくさんいる」
と。
そのことを思い出させてくれる人たちの温かさに触れるたび、小さなことを気にし続けるのはやめたい、と思います。
殻から出て外の空気を吸ってみよう、と思えます。
「自分の本来の性格を無視してまで、明るくふるまう必要はない。
できないことはできない、って言ったっていい。
できる範囲で、努力していけばいい。
自分が心から望んだ夢なら、きっといつか実る。」
心の底からそう思えるようになった私はたぶん、昔の私よりは、ほんの少し強くなれたはずです。
* * *
本当の意味で苦労し続けてきた方たちに、共通していること。
それは、「苦労をみじんも感じさせないぐらいに、笑顔がものすごく素敵なこと」です。
そして、どんな人の言葉も最後まであいづちを打ちながら、しっかり聴いてくださいます。
私も、そういう人になりたいです。
まだまだ人生修業中の私なので、どのぐらい時間がかかるかはわかりませんが・・・
一歩一歩あせらず、進んでいきたいです。
* * *
その1、その2、そして今回の「その3」と、3回に分けて書かせていただいた
「心理学を学ぶことにしたきっかけ」。
ひとまず、これでおしまいにさせていただきます。
また「これは書きたい!」って思うことが浮かんだら、書かせていただきます。^^
とりとめのない長ーい文章に最後までおつきあいくださいまして、本当にありがとうございました。
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